しっぽ屋ブログ

【MOTO GUZZI】どこよりも参考になる?!V85TTインプレッション!

2019年05月07日

こんにちは!
スタッフ近藤です!
 
本日は気にされている方がたいへん多い『MOTO GUZZI / V85TT』のインプレッションをお届けしたいと思います!
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しかも!
 
私だけでなく弊社代表の渡邊とチーフメカニック:今井、メーカー担当者も合わせた4名の意見を交え、さらに先日鈴鹿サーキットのBIKE!BIKE!BIKE!にて展示をした際のお客様からのお声なども載せていきたいと思いますのでけっこう参考になるかと思います!
 
 
それではまいりましょう♪
 
 
まずはBIKE!BIKE!BIKE!での皆様からのお声!
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このイベントの時点でV85TTの実車が大々的に公開されたのは東京モーターサイクルショーとナップス千葉北インター店のわずか2ヶ所のみ、鈴鹿で3ヶ所めということもあり注目を集めていました。
(※5/11にはターンパイク箱根で展示されますのでご興味のある方はぜひ!)
 
さらに東京モーターサイクルショーでは展示のみでしたが、今回は“跨ることも可能”だったのご検討されている方は参考になったかと思います!
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まず見た目的にかなり目を引くようでV85TTをご存じでない方でも「こんなのあるんだー!」という感じで見ていかれる方が多かったですね。
 
また「思っていたよりコンパクトですね」なんてご意見も多かったように思います。
 
そして実際に跨ってみた方のご感想として最も多かったのが
「思ったより足つきが良い!」
というお声!
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やはり何となく大きそうだというイメージを持たれている方がほとんどだったようで「これなら乗れるなー♪ニヤリ」という方、本当に多かったです!
 
あとは“軽さ”
 
これに関しては今乗られているバイクやこれまでのバイク歴によって基準がまちまちになってしまうので一概には言えませんが、跨ってちょっと左右に傾けたり、前後にゆすってみたりした際に「わりと軽いなー」と思われた方が多いようです!
 
またクラッチもめちゃくちゃ軽い!
これは皆様のご意見が完全に一致!
 
オプションのトップケース・パニアケースを気にされていた方もいらっしゃいましたのでそれは後ほど。
 
メーター横に設置されたUSBポートもポイントが高かったようです。
 
とまぁ、展示の際の皆様のお声はこんなところです。
 
ではでは、ここからは試乗インプレッションへまいりましょう!
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まず初めて見た時の印象は皆様と同じで
「あっ、けっこうコンパクトなんだ!」
というものでした。
 
取り回しも割と楽だったように思います。※乾燥重量:208kg、車両重量は229kg(走行可能状態(燃料90%搭載時))
 
足つきもイメージより良くて、両足を着いた時につま先がベッタリ着いて踵が浮く感じ。
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(近藤:身長172cm)
 
全く問題ないですね♪
 
そもそも“両足を着く”なんてことはほとんどないと思いますので、片足だけ着けばもっと足つきはよくなりますし、そこからお尻をずらせばさらに改善されますので身長が低めの方も一度お試し頂ければと思います!
 
ちなみにチーフメカ:今井が跨った写真をもう一度よく見てみると身長は同じはずなのに僕より踵が浮いていません。
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僕の方が足がみじか・・・・気のせいということにしておきましょう!!
 
※近藤の短足疑惑の真相は《こちら
 
 
乗ってみての第一印象は僕も今井も
「とにかく乗りやすかった!」
という点でした!
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アクセルのレスポンスやクラッチのつながり方(クラッチ軽い!)、ギアの入り方など全てがライトな感覚でシビアな操作をしなくても普通に走れるので、初心者の方でも運転出来てしまうようなイメージで気軽に乗れると思います♪
(3つある走行モード中の“Road”で試乗。)
 
動きも軽くてカーブでバンクする時も軽いので本当に乗りやすい!
 
ちなみにアクセルの話をもうちょっと詳しく言いますと、V85TTはスロットルの情報をケーブルではなく電気信号で伝える“ライド・バイ・ワイヤ”という機構になっており、感覚はちょっと独特。
 
弊社代表:渡邊は「アクセルをひねってからちょっと間があいてグググっとエンジンが反応するからひねった瞬間は“あれ?”っと違和感がある」と言っていましたが、僕は逆にそのゆったり感が乗りやすさに繋がっているのかなーという印象でした。“ラフに乗れる”という感じですね。
 
この点はけっこう好みが分かれるかもしれないです。
 
あとメーカー担当者はアクセルのバネ(アクセルが戻ろうとする力)が強めなので、走行中にドコドコッと段差に乗った時にもアクセルがブレなくて良かったと言っていました。
 
また僕たちは近場を試乗しただけですが、担当者は400kmほど走ったそうでやはり「楽だった」そうです!
 
今井は
「”フラフラしなくて”乗りやすい」
とも言っていましたね。
 
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(ケースフルオープン!)
 
また乗りやすさに起因するものとして今井が言っていた「ドコドコ感が少なかった」というのもあるように思います。
 
モトグッツィと言えば縦置きVツインが発する独特の鼓動感があるのですが、V85TTは優しかったんですよね♪
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(写真はV7Ⅲのもの)
 
僕はV85TTの前にV9 BOBBER SPORTを試乗したので余計に分かりやすかったのですが、本当に全然違うフィーリングでした。
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V85TTのエンジンはV9のものをベースにしていますが、V9に比べてV85TTは紳士な感じです。
 
ちょっと装備も見ていきましょう♪
 
まずはハンドル周り!
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TFTディスプレイ採用のデジタルメーター。

メーターの左横にある長方形の部分がUSBポートです。
 
スクリーンは高さは変えられませんが、角度を変えることが出来ます。
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(・・・分かりづらいですね。いちおう上が寝た状態、下が起こした状態です)
 
メーターは動画を撮りましたので下記リンクからフェイスブックにUPしたものをご覧ください!
TFTディスプレイ採用デジタルメーター
 
キーオン時のアニメーションがかっこいいですよね!
(本当はキーオフ時もアニメーションがあるのですが取り忘れました・・・)
 
メーターにはスピードメーター、タコメーター、距離計、時計に加えて、選択されているギア、気温、燃料計、平均/瞬間燃費、残走行可能距離、選択されたライディングモードなど様々な情報を表示出来ます。
 
その中でメーカー担当者イチオシなのが
『残走行可能距離』!

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「今のガソリン量であとどれくらい走れるか?」を表示しているわけなんですが、これがけっこう正確なんだそうです。
 
ちなみにタンク容量は21ℓ!けっこう走れます!
 
もう1つ担当者イチオシをご紹介しておくと『クルーズコントロール』
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特に長距離ツーリング時には重宝しますよね♪
速度は2キロ刻みで設定が可能で、アクセルをオフの状態から逆にくいッと回すと解除が出来て使いやすいそうです。
 
最後に純正アクセサリーのトップケース&パニアケースを見ておきましょう!
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まずトップは48リッターのアルミケース。
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1.5 mm厚のアルミニウム製で、優れた耐久性と広いスペースを備えています。
 
そしてパニアケース。
こちらも1.5 mm厚のアルミニウム製で、左パニアは33リッター、右パニアは39リッターの容量となっております。
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(左はマフラーを避けるため右よりも容量が少なめ)
 
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※パニアケース装着には別売りのサポートが必要となります。
 
トップ、パニアともにMYTECH製でMade in Italyです!
 
脱着はワンタッチで楽々♪
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※純正アクセサリーは他にもあります。
 
シート下はETCぐらいの収納スペースはありそうです。
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《その他V85TTのスペック等はこちら
 
こんなところでしょうか。
 
6月発売予定となっておりますので、気になっているという方は是非ご参考にして頂ければ幸いです!
ご予約受付中ですのでご検討のほど、よろしくお願いいたします!!
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(V85TTでいざ旅へ!)
 
 
 
2018年MOTO GUZZI正規ディーラー車両販売実績におきまして全国第1位になりました!!!
皆様、誠にありがとうございます!
2019年も頑張ります!!よろしくお願いいたします!
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