しっぽ屋ブログ

【車両紹介】PIAGGIO / VESPA 946 Bellissima

2015年07月09日

前回のPX150 EURO3に続き、今回はVESPAのラインナップの中で最上級のモデルをご紹介致します。

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VESPA 946 Bellissima

2013年のデビュー時には国内導入台数20台限定という希少性もあり様々なメディアに取り上げられ、
2014年には排気量をアップ、そして2015年には先日当ブログでもご案内を致しました
エンポリオアルマーニとのコラボレーションモデルを発表。

常にVESPAの先頭を走るその話題性。150ccのスクーターでは異例となる100万円オーバーの価格。
VESPA 946 Bellissima※とはいったいどんなバイクなのでしょうか?※以下文中では「946」と表記
詳しく見ていきましょう。

まずご覧頂きたいのはやはりデザイン。
今回ご紹介する946は2014年に登場した150ccモデル(2013年に発売されたのは125cc)で
イタリア語で最も美しいという意味を持つ“Bellissima”の名が与えられました。

特にこのお尻。
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VESPAの名前の由来でもあるこのお尻を946では大胆にスタイリング。
VESPA=クラシカル・ヴィンテージというイメージとは正反対の近未来的なデザインながら
確固たる“VESPAらしさ”を見て取ることが出来ます。そしてボディには一部アルミを使用しています。

ヘッドライト・テールライト・ウインカーにはLEDを採用。
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視認性が非常に良くなっています。

最上級たる所以は電子制御装置にも表れています。
946にはABS(アンチロックブレーキシステム)とASR(アンチスリップレギュレーション)を搭載。
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◆ABS/ASRとは——————————————————————————————————————
ABSとはブレーキをかけた時にタイヤがロックしてしまうのを防ぐシステムです。
急ブレーキをかけた時などにタイヤの回転は止まっている(ロックしている)のに
バイク自体は滑って進んでいるという状態になることがあります。
冬場、凍結した路面でブレーキをかけているのにスルーと滑って止まらない車の映像がテレビで
流れたりしますが、あんなイメージです。
タイヤがロックした状態になると制動距離(ブレーキが掛かってから止まるまでの距離)が長くなってしまい、
また滑っているのでコントロールも難しく転倒の危険もあります。
そんな危ない状況になるのを防いでくれるのがこのABSです。

そしてASRは逆に発進や加速をする時。
雨・雪などの滑りやすい路面状況やパワーのあるバイクの場合、
必要以上にアクセルを開けるとタイヤが空転(ホイールスピン)してしまう事があります。
映画のカーチェイスシーンで見かけるキュルキュルキュルッ!!と煙を上げながら発進するあのイメージです。
こちらもやはりタイヤが滑ってしまっているわけなのでコントロールが難しく、
転倒などの危険があるのですが、それを防いでくれるのがASRなのです。
またホイールスピンを防ぐことで無駄なくエンジンのパワーを地面に伝える事ができます。
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こうした最新の技術を惜しみなく投入し、快適で安全な走行をサポートしています。

見ての通り、メットインは全くありません。
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後ろに写っているブルーのPrimaveraと比べると
スタイリングの違いがハッキリと分かります。

シート下には僅かなスペースがあるだけ。
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手前の給油口キャップはVespaのロゴ入り。
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メットインが当たり前、さらに言えば“いかにその収納スペースをもっと広げるか”にフォーカスしがちな
現代においてこのスタイリングはそうそう生まれるものではありません。
ここにPIAGGIOの”本気”を感じるわけです。
本気で〝Bellissima”を造りにきたんだと。

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通常メットインがある空間には代わりに美しい“くびれ”があります。

946はイタリア製オールハンドメイド。熟練の職人たちによって1台1台生みだされた作品なのです。

『美しさにとことんこだわりたい』
『非日常的な贅沢な時間を過ごしたい』
という方にオススメのVESPAです。

≪VESPA 946 Bellissimaのスペックはこちら

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